台湾人「日本はペンギンもグルメなのか」値段高騰で水族館が餌を変更。ペンギンやカワウソが安い魚を食べるのを拒む・・・【台湾の反応】

箱根園水族館は、世界的なインフレを受け、動物用の餌を低価格のものに切り替えたが、気難しいペンギンやカワウソが食べるのを拒否するようになった。

AFP通信によると、物価の高騰を受けて経営が厳しくなっている箱根園水族館は、従来の高価なアジを一部放棄し、代わりに安価なサバを餌として与えているという。

しかし、この新しい餌は、動物たちの好みに完全に合っているわけではなく、例えば、あるペンギンは断固としてサバを食べないようだ。

水族館の島本大樹館長はAFPに対し、「ペンギンは最初、サバを口に入れたが、気に入らなかったのか吐き出してしまった」と語った。

島本は、一部のペンギンがサバを食べなくなったのは、サバが以前食べていたものより大きくなったからではないかと推測している。

水族館によると、アジは漁獲量の減少で昨年より2〜3割値上がりしている。