初回の第1打席にオールスター初安打となる中前打を放った。3回の第2打席は四球で、第3打席に代打を送られ退き「昨年よりはリラックスして試合も臨めたかなと思います」と振り返った。
【実際の映像】大谷翔平も「いい牽制でした」と苦笑い オールスター初安打も…直後に牽制死した場面
――2度目の球宴で前回との違いは。
「昨年よりはリラックスして試合も臨めたかなと思います」
――試合直前のインタビューで初球を振ると言って宣言通りそうなった。
「できればいい当たりか空振りかどちらかくらいがいいかなと思ってました。一番中途半端な打球だったのであまりよくはなかった」
――間違いなく振ると決めていたのか。
「そうですね。ボールでもいくつもりでいきました」
――ストライクが来るという予想だったのか。
「どうですかね。コマンドの素晴らしい投手なので、もちろんそんなに甘い球が来るとは予想していなかったですけど、どんな球がきても振る準備はしていました」
――牽制のシーンは。
「機会があれば走りたいなと思っていたんですけど、いい牽制でした」
――これまで受けてきた牽制の中でいい牽制か。
「じゃないですかね。左投手独特の牽制をする人とかうまい投手たくさんいますけど、まあ、素晴らしい牽制だったと思います」
――球宴での牽制死は2009年以降では初めて。自分でもびっくりしたか。
「そうですね、あまり来る感じはしなかったので、よくも悪くも名前が出てくればいいかなと思います(笑)」
――昨年より稼働が減っているが、体は昨年と比べてどうか。
「投げるか投げないかで疲労度変わるので、打席だけだとそんなに変わらないですけど、やはり昨年よりだいぶ抑えられているかなと思います」
投打同時出場は「自分をより表現できる」
――カーショーの初球はストライクが来るという自信はどのくらいあったか。
「来ても来なくても振ると決めていたので、特に。ストライクが来てもボールが来ても降ると」
――勝負してくれてどうか。
「振るって言ってるからにはそこへ投げにくいとは思いますけど、きっちりいいところに投げてくれるのはさすがだなと思います」
――金曜日の登板があるので球宴は投げなかったという理解で間違いないか。
「そうですね」
――ドジャースタジアムにも関わらず温かい声援があった。
「名前をコールされたときも声援を送ってもらって感謝していますし、あまり何回も来る球場はないですけど、年に数回は来るので、自分も好きな球場ですしありがたかったかなと思います」
――打席に入る前にカーショーに帽子を取っていた。
「リスペクトしてますと、自分なりの表現です」
――投打同時に出た方が楽しいか。
「楽しいというか、何ですかね。自分をより表現できる、プレーでより表現するための出場の形。もちろん出たい気持ちはある」
――オールスターの2打席を振り返って。
「全体的に楽しかったですね。リラックスしてできたので」
――打席前に英語で質問されるのは分かっていたか。
「言われてました」
――あの言葉を言うと決めていたか。
「だいたいそうですね」
――今年のオールスターで真っ先に思い浮かぶことは。
「他球団の選手とクラブハウスの中でコミュニケーションをとることはないので。球場はもちろん楽しいんですけど、クラブハウスの中でみんなリラックスしてますし、よりカジュアルにできるかなと思います」
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彼の幸せを感じる
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なぜ今日も笑い続けるのか?
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いい笑顔 気分がいいんだよ
引用:https://bit.ly/3RNWsjl