フランス裁判所、とある町に聖母像の撤去を命じてしまう・・・【台湾の反応】

AFP通信によると、聖母像はラ・フロットの交差点にあるそうです。 人口2,800人のこの町は、フランスの大西洋岸にある人気のリゾート地、イル・ド・レに位置しています。

この像は、第二次世界大戦後、地元の家族が父子の無事な帰還に感謝して建立したものです。

元々は個人の庭に置かれていたものですが、1983年に遺族から町に寄贈され、十字路に建立されたものです。

2020年にこの像が走行中の車によって破損した際、地元自治体は修復を決定し、盛り土を加えて十字路に戻した。

このため、政教分離を擁護する団体から法的な提訴を受けることになった。 1905年にフランスで成立した、公共スペースに宗教的なモニュメントを置くことを禁止する法律に基づいての申し立てである。

記事元リンク

https://www.rfi.fr/cn/%E6%B3%95%E5%9B%BD/20230113-%E8%BF%9D%E5%8F%8D%E6%94%BF%E6%95%99%E5%88%86%E7%A6%BB-%E6%B3%95%E5%9B%BD%E6%B3%95%E9%99%A2%E5%88%A4%E5%B0%8F%E9%95%87%E9%A1%BB%E6%90%AC%E8%B5%B0%E8%B7%AF%E5%8F%A3%E5%9C%A3%E6%AF%8D%E5%83%8F?ref=tw_i