【台湾の反応】中国のスケーターが冬季オリンピックで新技！？ 相手を翻弄する 「アイテム戦」に議論が巻き起こる。

北京冬季オリンピックのスピードスケート女子500mショートトラックで、中国の范可新がベスト8に入ったことが先日ネットニュースになった。

范可新さんは、レーンの境界を示すブロックを左手でわざと押して、相手選手にあてて転ばせた。
また、相手が倒れたときに自分もつまずいてしまった。

この試合、范可新選手は相手とのバトルでわざとブロックをアイスホッケーのパックのように使い、そのまま前線に押し込んでいる。コースの反対側にいたカナダ人選手のアリソン・チャールズを転倒させたが、ケクシンはその後、自らも倒れたアリソン・チャールズにつまづいてしまい、同じレースに出ていたチャールズのチームメイト、フロレンス・ブルネルを巻き込んだ大混乱の試合展開となった。

事態はビデオ判定になり、以下のジャッジがなされた。

ブルネルにレーン変更の反則と判断をし失格、アリソン・チャールズを二位に繰り上げ。ケクシンにはペナルティは言い渡されなかった。

動画はたちまち日本や韓国、アメリカなど世界中で話題を呼び、続々と同じシーンの動画がアップロードされ、多くのユーザーから「マリオレーシング？」 「赤甲羅を投げてる。 」「これは練習してる」 「やりすぎだよ 」と言われている。

カナダのスポーツジャーナリスト、ロブ・ウィリアムズ氏も、「この中国人スケーターは、わざとチャールズにぶつかったのでしょうか？」 とファン・ケクシンを非難し、彼女が「故意に」使用したと述べた。