台湾人「今の邦ロックってアニメがあるから流行ってるんじゃないか？」【台湾の反応】

現在のアニメソング、特に人気作品のオープニング曲などは、基本的には色々と戦略的になっている。

もちろん、それらの曲は本当に素晴らしく聴きごたえがあります。 例えば、『呪術廻戦』や『進撃の巨人』、そして以前の『ワンピース』の劇場版など、私のプレイリストにも入っています。

さらに、音楽がアニメと良く合っていると、アニメ自体にも大きなプラスになります。 私が何度もオススメしているエンディングソングの神曲や、レイナーの瞬間切り替わりで流れる『Splinter Wolf』のような曲は、ストーリーをさらに高みへと昇華します。

ただ、考えてみると、もし今日のこれらの曲がアニメソングではなかった場合、それだけ多くの聴衆がいたのでしょうか？ 先ほど挙げた『Splinter Wolf』のような曲は、ただ聴くだけではイントロが長すぎると感じるかもしれません。 歌詞の部分に入るまでに長い準備が必要で、少し時間がかかると感じるかもしれません。

また、私がオススメしているOP曲も素晴らしいですが、もしYOASOBIの新曲として単独でリリースされた場合、1億再生以上の視聴回数を獲得するのは簡単ではないでしょうね？