北京オリンピック冬季競技大会の女子シングル(リュージュ)は、ドイツの「リュージュの女王」ことナタリーガイゼンベルガーが優勝した。
ガイゼンベルガーは、冬季オリンピックを前に、中国を声高に批判していた。
水曜日(2/9)の記者会見で、中国の人権についての見解を問われ、これについては出国後にしかコメントしないと答えた。
ガイゼンベルガー(34)は、冬季オリンピック史上最も成功した女性リュージュ選手で、ドイツ代表として、2010年バンクーバー、2014年ソチ、2018年平昌、2022年北京にドイツ代表として出場し、金メダル5個、銅メダル1個を獲得している。
記者会見でガイゼンベルガー氏は、「4日の開幕以来、冬季オリンピックで中国の人権問題が取り上げられなかったことに驚いているか」と問われ、「どこで何を言うか、気をつけないといけない。自国に帰るまで何も言わない。」とコメントを控えた。
米国や英国など一部の欧米諸国は、中国がウイグル族などイスラム系少数民族の人権を侵害しているとして、以前から北京冬季オリンピックの外交ボイコットを表明し、政府関係者の派遣を拒否していた。中国はこれらの疑惑を一貫して否定している。
オリンピックでは選手が政治的な発言にも注目が集まりますが、北京オリンピックでは4日の開幕後に政治的発言をした選手はいない。
オリンピック憲章第50条によると、選手は記者会見やオリンピック村において他国の選手を侮蔑したりしなければ政治的・社会的な発言は認められている。しかし、授賞式の場面では認められていない。
帰国後のガイゼンベルガーの発言に注目だ。
とある台湾人:1
記者はこの選手を殺したいのか。
とある台湾人:2
笑死!
とある台湾人:3
政治的な話題がなければ、台湾人は冬季オリンピックに注目しない。
とある台湾人:4
とても賢い!
とある台湾人:5
新疆ウイグル自治区の観光への無料招待!
とある台湾人:6
ヨーロッパ人は本当に中国を恐れている
とある台湾人:7
声明を出せないことが、実は声明だ
とある台湾人:8
正しい判断だ。とても賢い。
とある台湾人:9
中国を離れられないのではないかと思う。
とある台湾人:10
そんなに中国が嫌いなら参加するなよ。www
引用:https://onl.la/CjMYWgD