【台湾の反応】【冬季五輪】欧米の外交ボイコットの中、北京冬季五輪が開幕

昨夜、北京の国家スタジアム「鳥の巣」で14年ぶりにオリンピックの炎が再び灯され、米国を中心とする西側諸国の「外交ボイコット」にもかかわらず、北京は世界で初めて夏季と冬季の両オリンピックが開催される都市となった。

米国を中心とする西側諸国による「外交ボイコット」にもかかわらず、昨夜の北京冬季オリンピックの開会式には66の国・地域・国際機関が公式に参加した。

台湾は11番目の選手として入場し、女子スピードスケート代表黄玉亭と男子スキー代表の何冰蕾が旗を取った。
昨日の開会式では、オリンピック発祥の地であるギリシャとフィナーレの開催地である中国大陸以外はすべて簡体字で並び、台湾は日本に次いで11番、香港の手前であった。
今回の北京オリンピックでは、7競技、主要15競技、マイナー109競技が実施され、91カ国から2,800人以上の選手が参加する予定です。
今年は、スピードスケートの黄玉亭、ボブスレーの林心融、女子スキーの李敏美の4種目で中国が出場権を獲得しています。
2008年の北京オリンピックに比べ、北京冬季大会の開会式は約100分に短縮され、出演者も約3,000人と大幅に削減されました。
会場中央の「謹賀新年」の文字で始まったオープニングセレモニー。 昨日は中国の旧正月二十四節気の一つである「春」でした。
国旗掲揚式の後、大きな「アイスキューブ」スクリーンが設置され、「レーザー彫刻刀」で過去23回の冬季オリンピック都市の歴史を刻み、最後に「2022中国・北京」と刻みました。
“アイスキューブ “にパックを当てると、氷が割れることを意味する「氷の五輪」に変化したのです。

習近平とプーチンが共同声明を発表し
開会式では、中国の習近平国家主席とIOCのバッハ会長がステージの左右にあるグランドスタンドから入場しました。
米国、英国、カナダ、リトアニア、オーストラリアが冬季オリンピックの外交ボイコットを発表したにもかかわらず、昨夜の開会式には66の国・地域・国際機関が公式代表を派遣しました。
両国は「新時代における国際関係と持続可能なグローバル開発に関する共同宣言」を発表した。