台湾人「円安なのに日本にまだ行けねぇじゃん！！！！」【台湾の反応】

円安が続く日本ではあるが、厳しい入国規制のために折角の外国人の流入チャンスが不意に終わりそうだ。

岸田文雄首相は最近、国境規制を緩和し、2年以上ぶりに観光客の入国を許可した。 しかし、円が20年以上ぶりの安値になったとはいえ、日本が流行前の約3200万人の観光客を取り戻すには、まだ長い道のりになるだろう。

世界第3位の経済大国が、膨大な観光マネーを取り逃がすことになる。 2019年の観光客直接消費額は合計4.8兆円（370億米ドル）となっており、宿泊業を通じた地方へのキャッシュの流れはさらに大きな影響を与えた。

日本の景気回復は他のG7諸国と比較して遅れているのが現状だ。

岸田文雄氏の「G7並みに参入を開放するつもり」という発言は、日本が他の主要国よりも制限的であることを示唆している。

地元メディアによると、日本の首相は、早ければ6月にも外国人観光客に開放することを検討しているという。

週末に行われたJNNの世論調査では、国境管理の緩和を支持する世論が出始めており、支持者が48％で、反対者の38％を上回っている。