台湾人「中国の台湾ハタ輸入禁止、11月にWTOに上訴するぞ！」【台湾の反応】

中国は昨年3月以降、害虫の検出を理由に、台湾のパイナップルやレンブ、バンレイシの輸入を相次いで停止。今月10日には、ハタの輸入停止も発表された。

これに対し農協は、反応がなければ、11月に予定されているWTOの食品安全検査・動植物検疫（SPS）委員会への提訴も考えていると述べた。

中国は昨年2月に台湾産パイナップルの輸入禁止を発表し、同年9月には酒菜と蓮霧の輸入を禁止したが、今回は台湾産ハタに対して措置を講じ、3度目の一方的な台湾産農産物の輸入禁止を行った。

中国の今回の措置は、以前、パイナップル、レンブ、バンレイシなどの輸入を一方的に停止したのと同じである。 中国は以前、台湾がハタハタに禁止薬物を使用していると非難したが、すぐに検査を行い、実際に生産現場にも足を運んだが、そうした問題は発見されなかった。