台湾人「スーパーマンがベンチ入り？」DCコミックの新たな戦略【台湾の反応】

ワーナーとディスカバリー・メディアの430億ドルの合併は今年4月初旬に発効したが、合併からわずか1週間で、同社の幹部はすでに100年の歴史を持つスタジオの再編成に動き出している。

ワーナー・メディアのCEOであるジェイソン・キラーは、合併の3日前に退任し、ディスカバリー・メディアの前CEOであるデイヴィッド・ザスラヴを社長に迎え、新体制をスタートさせた。

Variety誌によると、ワーナーはDCを垂直統合し、各部門がより緊密に連携してスーパーヒーロー作品の価値を高め、ライバルのマーベルとの差別化を図るというアイデアを検討しているという。

内部関係者によると、David Saslav氏は、DCはアクアマンやバットマンなどの大ヒット作を発表しているものの、全体像やブランド戦略に欠けていたため、今回の合併はDCのキャラクターの潜在能力を最大限に引き出す可能性があると信じているそうです。

Discovery Mediaは、スーパーマンなどDCのナンバーワン・キャラクターは、現在ベンチ入りしているような状態で、再活性化が必要だと述べます。
しかし、ジョーカーとハーレイ・クインのマーゴット・ロビーは、DCの二流キャラクターでも名を馳せることができることを証明しました。

今後はビデオゲーム等にも幅を拡げ、販売戦略を練っていくようです。

これは、チャックスナイダーの宇宙が復活していることを意味するのでしょうか？

チャックファンにはこれから楽しみになるかもしれないですね。