空軍のAT3練習機1機が31日午前、訓練中に所属基地のある南部・高雄市岡山区で墜落し、1人で乗っていたパイロットの徐大鈞少尉が殉職した。
空軍司令部参謀長の黄志偉中将は31日、事故直前にはパイロットから異常を伝える報告はなかったと明らかにした。同型機は1984年の就役以来、今回を含めこれまでに15回の事故を起こしている。
空軍は事故を受け、全ての空軍軍官学校(士官学校)での飛行訓練任務を休止した。
空軍では昨年、国産の新型練習機「勇鷹」を導入し、AT3などの入れ替えを進める予定だった。今回を除く、これまでに起きた同型機関連の事故は以下の通り。
▽1990年8月7日:澎湖県馬公空港で故障により不時着し、乗員2人のうち1人がけが。
▽1990年9月6日:故障により嘉義県内に墜落。乗員1人は緊急脱出装置で脱出した。
▽1991年4月23日:高雄県(当時)内で墜落。乗員2人は救助された。
▽1992年10月13日:航空管制官の誘導ミスにより、屏東県の山地に墜落。乗員2人が死亡。
▽1994年1月26日:新竹沖に墜落。乗員2人のうち、1人は救助されたが、1人が死亡。
▽1994年11月7日:飛行中のエンジン停止により苗栗沖に墜落。乗員2人は救助された。
▽1995年6月12日:正常に出されなかった前輪が着陸時に出火し、乗員2人が重傷。
▽1996年2月28日:エンジンから煙が上がり、高雄県(当時)内に墜落。乗員1人がけが。
▽1997年6月27日:訓練中に制御不能となり岡山空軍基地に墜落。乗員1人が死亡。
▽1998年9月4日:着陸後に滑走路上で出火。乗員1人は救助された。
▽2003年6月11日:訓練中に台東県内に墜落。乗員2人が死亡。
▽2012年2月3日:AT3練習機2機が訓練中に南部上空で接触。1機は基地に帰還したものの、別の1機は屏東県内に墜落。緊急脱出した乗員2人がけが。
▽2014年10月21日:訓練中のAT3練習機2機が高雄市上空で接触。1機は基地に帰還したものの、別の1機は墜落。乗員1人が死亡。
▽2015年9月22日:花蓮県内で消息を絶ち、26日に機体の残骸が見つかる。乗員2人が死亡。
記事元リンク :https://japan.focustaiwan.tw/politics/202205310009
とある台湾人:1
このトレーナーだけでなく、蔡首相が制服姿でショーに臨んだ過去2年間の頻繁な訓練で、すでに何人ものパイロットの命が犠牲になっている。今回で8人目だ。
とある台湾人:2
段階的に廃止しますか?何人の人が犠牲になるのか分かりませんか?
とある台湾人:3
このニュースは、改革がすべて偽物であることを意味している・・・
とある台湾人:4
共産党は自然災害と同じ。何とかして統治しなければ!共産党は台湾人を人間として扱っていないから降伏しろ!
とある台湾人:5
38年は関係ない! 蔡英文が政権を取った時に飛行機を数機失ったと書けばいいだけだろ!問題を混同するなよ。
とある台湾人:6
飛ぶ棺だな
とある台湾人:7
38年?それよりもここ6年間の事故件数のが大事だろ!
とある台湾人:8
早く機体交換しようよ
とある台湾人:9
多くの死者を出しているが、邪悪な役人共はまだその地位に要るのか??
とある台湾人:10
38年間、変わってないのかよ・・・
引用:https://onl.la/GTJKesx